フォームから入力した記事を、JavaScript を利用して簡易的なお知らせや新着情報等を簡単に掲載させることができます。また、ブラウザ上で掲載の順番の入れ替えや削除も行えます。
ファイル名 | sezinfo.1.30.zip (デモはこちら 表示 | 入力画面) |
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バージョン | 1.30 旧Ver. 1.21 | 1.20 | 1.10 |
含まれているもの | sezinfo.php 【本体】 sezinfo.css 【スタイルシート】 sample.html 【表示サンプル】 data(ディレクトリ) 【データ格納ディレクトリ】 - sample.dat 【データ保存用ファイル】 - sample.js 【表示用JavaScript書き出しファイル】 - sample.txt 【非同期表示用テキスト書き出しファイル】 js(ディレクトリ) - doc_async.js 【非同期ファイル読み込み用JavaScript】 |
スクリプト内28〜54行目の設定をします。
$pageTitle='タイトル';
このページのタイトルです。
$password='1234';
ログインパスワードを設定します。表示用javascriptファイルの反映も同じパスワードになります。
$maxData='20';
表示するデータの最大保存数です。設定した数を超えると一番下のデータが削除されます。
$encode='EUC-JP';
表示用JavaScriptファイルへ書き出すときのエンコードを設定します。利用するページによって変更して下さい。(SJIS/EUC-JP)
$dataFile='sample.dat';
データ保存用ファイル名を設定します。(このファイルはパーミッション(属性)を 666 にします)
$jsFile='sample.js';
表示用JavaScript書き出しファイル名を設定します。(このファイルはパーミッション(属性)を 666 にします)
$asFile='sample.js';
非同期表示用テキスト書き出しファイル名を設定します。(このファイルはパーミッション(属性)を 666 にします)
$dataDir='data';
上記2つのファイルを格納するディレクトリ名です。利用にあわせて変更して下さい。
$dataDir='sample';
は、タブ区切りテキストファイルと画像データファイルが置くディレクトリ名です。利用に合わせて変更して下さい。
スクリプトをアップロードします。
データ保存用($dataFile)ファイルと表示用JavaScript($jsFile)ファイル、非同期表示用テキスト($asFile)ファイルは、あらかじめ上記で設定したファイル名の空ファイルを用意し、パーミッション(属性)は 666 に変更して書き込み可能な状態にして下さい。
設定したパスワードで sezinfo.php にログイン後、書き込みをして下段に反映されれば設置は完了です。
バージョン1.10で追加と変更
[url]http://〜[/url]で囲うとAタグでその中を囲みます。
<br />も有効になりました。以前のログもそのまま利用できますが、編集時の改行は<br />として扱われます。
表示用JavaScriptファイル、非同期表示用テキストファイルは「ファイルへ反映」ボタンを押すと、上記で指定したファイル名で書き出されます。
入力後問題がなければボタンを押して反映して下さい。
表示用JavaScriptファイルは、HTML内に下記のような感じで読み込みます。
例)
<script language="JavaScript" src="data/sample.js"></script> <script language="JavaScript" type="text/javascript"><!-- for (i=0; i<info.length; i++) { var date = info[i][2].split("/"); document.write('<p><strong>'+info[i][0]+'</strong> (' +date[0]+'年'+date[1]+'月'+date[2]+'日)<br />' +info[i][1]+'</p>'); } //--></script>
JavaScript なので HTML の一部として読み込むほか DIV や IFRAME 、 TABLE 等を使用してレイアウト表示することが可能です。
DIV を利用した表示については、動作サンプルもご参考下さい。
非同期表示用テキストファイルは、一緒に入っているサンプルを参考にして下さい。
また、あわせて非同期でテキストファイルの読み込みもご覧になってみて下さい。
2009年6月16日(Ver. 1.30)
表示用ファイルの書き出し関係を変更。書き出し用パスワード使用の有無と、使用する書き出しファイルの選択を可能に。
他、レイアウト表示まわりを微変更。
2008年12月22日(Ver. 1.21)
非同期表示の場合、ブラウザキャッシュにより反映されないことがあるので、適当なクエリ文字列を付けて読み込むように修正。
2008年12月17日(Ver. 1.20)
動作&スクリプトの見直しと、非同期表示用のファイル書き出し機能の追加。
2006年4月16日(Ver. 1.10)
いくつかの不具合の修正と、機能の追加と変更。
2005年12月24日(Ver. 1.02)
Javascriptで利用するとき不具合があるので、ダブルクォート「"」の扱いを修正。
2005年11月27日(Ver. 1.01)
セキュリティを考えて、ログイン画面を出すように変更。ブラウザを閉じるまではセッションを保持。
2005年11月20日(Ver. 1.00)
スクリプト公開。